こどもにとっては、「きなこパン」は昔から給食の楽しみ。もっときなこがいっぱいで、例えばきなこでパンが見えないような「きなこパン」があったらと想像しているうちに大人になってしまう。
大人になって懐かしくて「きなこパン」を買ってみたりしても、パラパラ・ベタベタ・うっすら感で「もっときなこを！」というもやもやは解決することありません。
ところがこどもの頃から求めていたイメージぴったりの「きなこパン」に出会えました。喜多見の砧給水所の正門から右にまっすぐ行ったところ、狛江市岩戸南４丁目あるパン屋さん。
この立派なきなこパンです。まるで小惑星イトカワみたいです。