世田谷区立桜丘すみれば自然庭園(桜丘4−23−12)は環状8号線に面して西側に正門があります。武蔵野の面影を残している、一息つける貴重な場所です。
この庭園に健やかな姿の大きな桜の木が1本あります。枝の先から開花が始まっています。
この桜の木の前にひとつの木のベンチがあります。離れたところから眺めると、桜とベンチがまるで絵のようで見えます。以前、桜が満開の時期にこのベンチに若い男女が腰掛けている姿を見かけました。映画のシーンのようでした。
足元にはたくさんのスミレが咲いていました。3月30日から4月5日まで園内のネイチャーセンターでは「日本のスミレ展」が開催されています。各季節ごとにいろんなテーマで展示がされています。