挿木育ちのおかめ桜が咲きました お花見

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世田谷・砧に親木を持つ、我が家の「おかめ桜」です。親木の高さは3~4メートルはあります。この「おかめ桜」はその一枝をいただいて、挿し木で育ちました。

「おかめ桜」はバラ目バラ科科サクラ属の耐寒性落葉小低木で、 花は一重の紅紫色の小さな五弁花を下向きに垂れ下げて咲かせます。

イギリスの桜研究家イングラム氏(C.Ingram)が、寒緋桜(カンヒザクラ)と豆桜(マメザクラ)を交配して作った品種。 花名は日本の美女「おかめ」に由来します。

我家の「おかめ桜」、現在の高さは90センチ・幅は60センチほどです。数年前から毎年花を咲かせてくれます。花色は寒緋桜よりですが、もう少し薄いピンクです。

蕾をふくらませてから、数日の寒さが続きました。朝一瞬の青空を背景に花を咲かせました。親のおかめ桜はたっぷりの蕾をだいたまま、まだじっとしています。