初午祭の西山野稲荷神社 さんぽ

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世田谷区砧6丁目の西山野稲荷神社は祠が開かれて、今日は「初午祭」です。空は青く陽射しは暖かく、春めいた風にノボリがパタパタとはためいています。今年は丙午なので、一の午ではなく二の午での「初午祭」だそうです。

「昔は2メートルほど道路の方に稲荷神社の敷地が出ていて、そこに大きな杉の木があった。」「とてもうっそうとしていて、怖いくらいだった・・・」などの昔話をうかがいながら「初午祭」の甘酒をごちそうになりました。

暖かい陽射しの中で道行く人々が立ち止まっては手を合わせて祈っていく姿を眺めていました。この西山野稲荷神社(通称:椿神社)が地域にとって「親しみ」の場所であることがよくわかります。

境内にある世田谷名木百選の「ヤブツバキ」も、今年もたくさんの赤い花を付けています。すでに満開に近く見頃です。