東京タワー（港区芝公園４丁目２−８）の１階正面玄関に「さんまのぼり」と「鯉のぼり」が風に大きくゆれていました。長さ約6mの「さんまのぼり」は、岩手県大船渡市の皆さんと、東日 本大震災で被災された皆さんに復興のエールとメッセージを込めて震災の2011年4月に制作されて、その年の「鯉のぼり」イベントで初めて掲げられたものです。「さんまのぼり」と同じポールに大船渡から送られた「大漁旗」も掲げられています。
東京タワーの高さ３３３メートルに合わせて、それと同じ「３３３匹の鯉のぼり」が掲げれています。大きな鯉のぼり５匹＋小さな鯉のぼり３２８匹＝３３３匹ということです。風を受けにくいのでしょうか。全長1.5メートルの小さな鯉のぼりはあまり泳ぎませんが、連なっているとかわいいです。