用賀西通りから関東中央病院(世田谷区上用賀6-25-1)の正門を入ってすぐ右側、駐車場に面した北側は小高い丘のようになっています。そこには桜が垂れ下がるように咲いています。
この丘の上はとてもきれいに手入れがされていています。上に目をやれば桜、下に目をやればそこには「タチツボスミレ」の群生があります。
そのうす紫色の小さな花の数の多さに圧倒されます。
ベンチがいくつか置かれています。交通量の多い世田谷通りを背にしながらも、ここはとても静かです。ゆったりと桜を内側から眺めることもできます。
ここの桜は8分咲きくらいですから来週までどうにか楽しめるのではないでしょうか。
敷地・病棟の南側の道に面したところにも大きな桜の木が連なっていて、人通りは少ないようですがここの桜もなかなか見事です。