牛車の実演でした。次代夫公園民家園企画展「野菜の時代:せたがやそだちの源流」関連イベントです。
それまで大八車を人がひいて市場まで運んでいたものが、大正時代中ごろに大量の荷を運ぶことのできる牛車が普及していったそうです。諸々の解説が丁寧で、どの話も興味深い。
荷車をひく牛は7~8才以上のメスの牛がいいそうで、人間だと40才くらい。若い牛はあばれてしまったりオスの牛は少し乱暴だったりするそうです。
この後荷物を積むのですが、民家園の中を軽やかに歩いていました。ゆったりして見えるのですが、意外と速いです。
この牛、湘南動物プロダクションの名前は「もも子さん」でした。